秋も終わりを迎えもう冬の気配をひしひしと感じる今日この頃。
冬が来る前に少しでも色づいた葉っぱが見たい!と思い、友達を連れて近くのそんなに広くない公園に紅葉を見に行きました。
紅葉といっても本当にたいしたものではなくささやかなものでしたが、可愛く色づいておりました。ほとんどの木が散った後でしたね。
毎年紅葉を見ると「今年ももうすぐで終わりなんだなあ」としみじみ思います。秋ってなんだか物悲しい季節といいますがまさにそうですね。ほんのすこしだけ寂しくなってしまいました。
風が強くて寒すぎてあまりのんびりと散歩は出来ませんでしたが、少しでも最後に秋を感じられてよかったです。
小さなころはそんなにでしたが歳を重ねるにつれ、花や木を見るのが好きになりましたし何があるでもないけれど、ぶらぶらとあてもなく散歩をするのが楽しくなりました。
その公園には途中、動物モチーフの可愛らしい滑り台や鉄棒、ブランコなど遊具もあってつい懐かしくなってしまって年甲斐もなく遊んでしまいました。
特にブランコ!「小さなころいっぱい乗ったなあ」とか「親や祖父母に背中押してもらったなあ」とかいい思い出が蘇りました。ブランコは今乗っても楽しいですね。壊れないか心配でしたが丈夫です!
ばたばたと忙しく余裕のない毎日をおくっていますが、たまにはふと立ち止まってこのようななんでもないのんびりとした時間を過ごすのもいいですね。心が洗われた気持ちになりました。